新潟県十日町市の「越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)」で4月、修学旅行中だった新潟市立中学3年の複数の生徒が展示作品2点を壊していたことがわかった。同月終わりに開幕した「越後妻有 大地の芸術祭」に出展予定だったが、1点は修復できず急きょ非公開とされた。実行委員の十日町市側から被害届を受け、県警が器物損壊容疑で捜査を進めている。
(「修学旅行中の中学生が美術館の作品壊す 1つは修復不可、警察が捜査」朝日デジタル 6月7日 https://digital.asahi.com/articles/ASQ667S4GQ66UOHB00F.html)
1.休む力 2.私生活を大事にする力 3.職責を専門的に果たす力3秒で却下されたというが、私はこれを実現できるような学年・学校にしていきたいと思っている。
娘が2005年に生まれたこともあり、2000年代の末からコロナが来る直前まで、毎年1-2回は家族で海外旅行に行っていた。最後はアイスランド。たいていの国に子供連れで安全に行けた。もうあんな時代は長く戻ってこないかもしれない。行っておいてほんとうによかった。そして娘が生きる時代を憂う。とTwitterに投稿した。
「これこそ僕が祖国に貢献する絶好のチャンスだ」とばかり、陸軍で働くことを申し出た。ベル研究所に、その夏は陸軍で働くことを許してほしいと願い出たところ、そんなに軍の仕事がやりたいのなら、こっちにも戦争のための仕事がいくらでもあるから、それをやればいいではないかと言ってくれた。しかしすっかり愛国心にかられていたおかげで、僕はこのときほんとうに惜しい機会を逸することになってしまった。今考えれば、ベル研究所で働くほうがずっと賢明だったわけだが、あのような時勢には誰しも少し頭がおかしくなるものなのだ日本が大戦に向かっていった背景にも、こうした狂気的な思考停止があった。北京パラリンピック閉幕後、中国は遅かれ早かれ台湾の併合に着手するだろう。その不安は、日本全土をも巻き込んでゆくことになる。そこで生じる言説には常に最新の注意を払わなければならず、思考を繰り返さなければならない。
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